前回に引き続き、 仕事 を 辞めたい シリーズでお送りさせていただきます。
私は、「 民間のハローワーク 」 を確立したくて、7年前に 派遣 事業と 紹介 事業 の許可を取得しました。
就職支援をしながら、ここ数年では新卒の方のお仕事斡旋もさせていただいております。
突然ですが、
多くの新卒者が、「企業を選ぶポイント」をご存知ですか?
それは、
①給与 の 高いところ
②土日祝休みの仕事
(公務員への憧れや、学生の習慣、連休で休まないと休んだ気がしないだからみたいです。)
もちろん働く上で、所得は多い方が良いし、休みも重要ですが、
「給与・休日」重視の就活だと、就労支援経験者から言うと、ほとんどの方が長続きしない傾向にあります。
なぜだと思いますか?
それは、「働く目的がない」からです。
私が人材会社を設立し、これまで多くの方の就労支援をしてきた中から見えてきたこと。
それは、生きる目的が不明確な人は、早期離職になりやすいという事実。
これは、在職中の方にも言える事ですが、
何のために?
誰のために?
あなたは働くのですか?
私は、必ず聞くようにしています。
なぜなら、全てにおいて目的が大事だからです。
生きていく事 と 働く事 は、
切っても切り離せません。
ならば、
より良い職業人生を送ることが、
より良い人生を生きることになります。
実は私も若い時は、この意味がわかりませんでした(笑)ものすごく理解に苦しみました。
ですが、
何度も何度も壁にぶつかって、
自分の頭で、
何度も何度も考えてを繰り返すうちに、
ようやく理解できるようになりました。
つまり、
人には成長が必要不可欠なのです!
戦後、日本の会社の採用の仕方は、
「メンバーシップ型雇用」で、会社の人員が不足するので採用してから、その人に仕事を与えると言う雇用体制でした。
勤続年数が上がれば、昇給昇格し、会社が守ってくれる。
もう、そんな時代は終わりです。
ここ近年、時代は大きく変わり、
「ジョブ型雇用」での採用が進んでます。つまり、このポジションが必要だからそ、この求人をだすのだと。
仕事の対しての能力が求められているのです。
で、何が言いたいかというと、
給与が低いと不満を持って働いている人は、
今の職場が合ってない。
または、
やりたい仕事ではないということなのです。
そういう働き方ではミスを引き寄せ、
会社の水質を悪くし、これまでお世話になった会社に迷惑をかけます。
給与をもらうために働く(生活のために働く)という考え方では、
いつまでも自己成長はありませんし、
給与もそう簡単に上がるはずはありません。
仕事で認めてもらい、給与を上げてもらうには、
自分の働きが結果、給与に換算されるという視点で仕事を捉え、
「この仕事をあなたに任せたい」と会社側に言ってもらえる働き方ができた時に、
初めて、給与up 交渉のチャンスなのです!
これが、あなたのキャリアになります。
※仕事で成果を出す方法は、また改めて投稿しますね。
いかがだったでしょうか?
なかなか理解できない事だからこそ、
私たちTMKcorporationは、お仕事に関するサポートをしております。
お気軽にご連絡・ご相談くださいね(^^)
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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